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二重切開法修正の注意点

二重切開法の修正手術はとても難易度が高い手術になります。修正を繰り返せば更に難易度が上がることが多く、再手術は慎重にお願いする必要があります。以下に、二重切開法修正を行う場合の注意点をまとめてみました。ぜひ参考にして、再手術も失敗したという事態は避けてください。

再手術は、6か月はできないということはありません

「二重切開法が失敗した場合、修正するためには、6か月程度開けるのが良い。」と言われ、様子を見ている方がいらっしゃいます。また「インターネットに再手術は6か月あけたほうが良いと書いてあったので様子を見ていた。」という方もいらっしゃいます。手術による腫れが酷い場合は、日々落ち着いてくることが多く、時間をかけて腫れが引くのを待つのが良い場合もあります。しかし、できるだけ早く再手術を行った方が修正手術は簡単な場合も多々あります。長期間放置すると初回手術で生じた不要な癒着が、硬く癒合してしまい剥がれなくなるからです。早期手術は、不要な癒着が簡単に剥がれるために再手術がやり易くなります。再手術にはそれぞれの症例で適切な時期があります。修正に適切な時機を逃さないように注意してください。このまま様子を見ていても治らないのではないかと考えたら、早めに修正を多く手掛けている先生に相談されるのが良いでしょう。

無料で再手術は良く考えてからお願いしてください

「二重切開法が上手くいかなかったために、手術をしてもらった先生に相談したところ、無料で再手術してもらえることになり、再手術をお願いしました。しかし再手術も上手くいかず、却っておかしくなりました。」と言われる方がいらっしゃいます。再手術の方が、初回手術に比べると難易度が上がることを十分認識してください。初回手術で上手くいかなかったものを再手術で簡単に改善するという理論には無理があることは十分分かると思います。自分の希望と、最初の手術の結果がかけ離れている様であれば、他の先生の意見を聞いた方が良いかもしれません。

二重切開法の修正が得意な先生に手術してもらって下さい

二重切開法の修正に多くの経験があり、修正手術が得意な先生に手術してもらって下さい。これは当たり前のことですがとても大切なことです。「とても偉い先生に二重切開法の修正をしてもらうことになり大船に乗った様な気分で手術に臨みましたが、手術はまた失敗しました。よくよく調べたらその先生の専門は脂肪吸引で、二重切開法はさほど得意ではなかったことが分かりました。」このようなことは絶対に避けたいものです。手術をお願いする先生は、これまでの経歴が優れている先生ではなく、二重切開法他院修正術の経験が多く、自分の希望をよく理解して叶えてくれる先生であることを、間違えないでください。

二重切開法他院修正手術

術前

術後39日目


40歳、女性。二重全切開法の修正再手術、他院二重切開法手術後

テレビで宣伝しているので間違いないと思い、有名美容外科で3か月前に二重切開法の手術を行った症例です。希望と違うばかりか目が開きづらくなったので、再手術を希望したところ、前の手術から6か月空けないと手術できないと断られたために、早期手術を希望して御相談いただきました。皮膚切除幅が大きく、目が開きづらくなっている状態であり、このまま様子を見ていても治らないと判断し早期に再手術を行いました。前回手術の不要な癒着を剥がし、目が開き易いように調整しました。
再手術は、6か月はできないというクリニックがあるようですが、早期に手術を行った方が、治療が簡単なケースもあります。二重切開法の修正は元々手術の難易度が高いために出来るだけやり易いポイントを逃さないように手術することが重要です。