二重切開法後、目が開き難くなった方は二重切開法.jpへどうぞ

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二重切開法後目が開き難くなった

二重切開法の手術後、目が開き難くなることがあります。目が開かないために、視野を確保しようと筋肉の緊張が強いられるために、頭痛や肩こりを伴うことがあります。このような場合を医原性眼瞼下垂といいます。
医原性眼瞼下垂は、ライン設定に無理がある、ライン幅を太く設定し過ぎた場合に起こることがあります。そのような場合、ライン設定を変更し、場合によっては眼瞼挙筋の調整をする必要があります。
口で言うのは簡単ですが、眼瞼挙筋の調整は、腫れないで手術を進行させ、左右のバランスを見ながら修正していかなければいけませんので、非常に高い技術を要します。多くの経験を有する先生でも、できればやりたくないと尻込みする場合もあります。医原性眼瞼下垂にならないように、初回手術で医師選択は慎重に行うことが肝心です。

二重切開法他院修正手術

術前

術後14日目


46歳、女性。二重全切開法の修正再手術、他院二重切開法手術後

1年前に大手美容外科で二重切開法の手術を行った症例です。二重切開法が失敗し、目が開き難く、他院修正手術を希望されました。限界を超えた幅広のラインが設定され、医原性眼瞼下垂を起こしている状態でした。更に視野に被さり頭痛や肩こりを伴っていました。他院修正手術により、医原性眼瞼下垂を治療し、パッチリ目が開くようになりました。
幅広二重が限界を超えると、医原性眼瞼下垂と言って、目が開き難くなることがあります。視野制限が起こるために、視野を確保しようとして、首や肩の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛を伴うことがあります。このような症状が出た場合は、他院修正手術の適応になります。